コラム

●美しい小鼻の大きさは?

そもそも、美しい小鼻の大きさとはどのくらいの大きさなんでしょうか。
基本的に、鼻は存在感がない方が美しく鼻以外のパーツとのバランスが重要となります。
そこで一番重要なのが目とのバランスです。
最も美しいとされている小鼻の大きさというのは、目と目の間の距離(内眼角距離)と同じと言われています。
(かの有名なレオナルド・ダ・ビンチが提唱しています。)
そのため、どの程度小鼻を小さくするべきなのか、美しい小鼻の大きさとは?と考える際には、
「目と目の間の距離と同じくらいにする」ということを第一の基準に考え、シミュレーションを行い1mm単位でベストの選択をすることが大切と言えます。


●小鼻縮小術内側法

小鼻の付け根(鼻翼内側)から鼻腔底のところまで皮膚・皮下組織を切りとります。
そのため、小鼻を小さくさせることが可能です。
小鼻縮小術においては内側法がもっとも標準的で用いられることが多い術式です。
また、切除幅は3〜5mm程度となることがほとんどです。

●メリット

傷跡が目立ちません。
また、内側法の方が外側法と比べると小鼻(鼻翼)の横幅を小さくさせる効果が強いです。
つまり鼻の穴の大きさが小さくなるということです。


●小鼻縮小術のダウンタイムは?

小鼻縮小術の腫れは数日でかなり引きます。
1週間もあれば60〜70%くらい引きます。
また、抜糸は5〜7日後に必要となります。
そのため、「手術日+抜糸の日」までの合計6日間のお休みがあれば基本的に大丈夫な手術です。
(仕事や日常生活の背景はひとそれぞれだと思いますので、一概には言えません。マスクができるひとはダウンタイムが少なくてすむでしょう。)
なお、内出血は出る時と出ない時があり出てしまった場合は1〜2週間かけて吸収されなくなっていきます。
また、傷跡の赤みは1ヶ月間目立ちます。(抜糸の翌日からメイク可能です。)
赤みは1ヶ月である程度落ち着き、3〜6ヶ月かけて分からなくなります。
最終的には明るいところで近くで見てもほとんど分からなくなりますが、傷跡はゼロにはなりません。
また当然ですが外側法よりも内側法の方が傷跡は目立ちません。
なお、切開による手術になりますので最終的な完成は6ヶ月後となります。


●小鼻縮小術の4つのリスク

1 痛みがある。

手術は麻酔の注射の痛みがあります。
麻酔の注射が終わってしまえば手術中は痛くはありません。
手術後にも痛くなることはあまりありませんが、数日間ジンジンする程度の痛みを感じることはあります。
なお、麻酔の注射の痛みは通常痛いのですが眼窩下神経ブロック(※)をすることによってかなり軽減させることが可能です。

(※)眼窩下神経ブロックは鼻の下半分から口唇までの痛みをなくすブロック麻酔です。左右の両頬(眼窩下神経孔がある付近)の鼻の近くに30G針で1回ずつ刺して麻酔を注射していきます。効果は3〜5分してから効き始めて2〜3時間効果が持続します。

2 ダウンタイムがある。

切開による手術なのでダウンタイムがあります。
なお、ダウンタイムは内側法であれば傷も目立たずに最小限となります。

3 傷跡が目立つ可能性がある。

小鼻縮小術の外側法は傷跡が目立ってしまう可能性があります。
特に鼻と頬の境界線上に切開線がある術式ですと傷跡が目立つリスクが上がります。
そのため、傷跡が心配な方は小鼻縮小術の内側法で受けた方が良いと言えますね。

4 不自然な小鼻の形になってしまうことがある。

小鼻縮小術は鼻翼をどの程度残すかが重要となります。
そのため、切除しすぎると小鼻が不自然な形になってしまうことがあります。
信頼できる医師にお願いした方が良いと言えますね。


●切らない小鼻縮小術との違いは?

切らない小鼻縮小術は切らずに糸を用いて小鼻をしばります。
小鼻をしばることに小さくすることが可能です。
また、仕上がりは1mm単位で調整することが可能です。
10分程度で施術できリスクもほとんどなく結果を出すことができるためオススメの施術です。
ただ、欠点としては元に戻ってしまうリスクがあることです。
そのため、必ず元に戻らない一生モノの小鼻縮小術をしたい方は切開による小鼻縮小術を受けた方が良いでしょう。
切るのは嫌で元に戻るリスクがあっても良いから小鼻縮小術を受けたいという方は切らない小鼻縮小術を受けた方が良いと言えるでしょう。


●まとめ。

小鼻縮小術は適切にデザインすれば確実に結果を出すことができる手術です。
そして、鼻のタイプによって外側法が良い方、内側法が良い方など様々です。
また、傷跡が目立ってしまうリスクがあります。
そのため、リスクを含めて信頼できる医師を選びましょう。

【施術の説明】
鼻翼の内から外にかけて皮膚を切除して小鼻を小さくする施術 (内側法は内側のみの切開)
【価格】
モニター価格25万円〜 【リスク・副作用】
ハレ:2~5日位。
痛み:1週間位。
内出血:1~2週間位。
通院:7日後(抜糸)。 傷の赤み1ヶ月。

【施術の説明】
鼻翼の内から外にかけて皮膚を切除して小鼻を小さくする施術 (内側法は内側のみの切開)
【価格】
モニター価格25万円〜 【リスク・副作用】
ハレ:2~5日位。
痛み:1週間位。
内出血:1~2週間位。
通院:7日後(抜糸)。 傷の赤み1ヶ月。

【施術の説明】
鼻翼の内から外にかけて皮膚を切除して小鼻を小さくする施術 (内側法は内側のみの切開)
【価格】
モニター価格25万円〜 【リスク・副作用】
ハレ:2~5日位。
痛み:1週間位。
内出血:1~2週間位。
通院:7日後(抜糸)。 傷の赤み1ヶ月。

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